最近麻雀にハマっていて雀魂で毎日遊んでいる。100半荘くらい打ってみた感想としては、結局これはあくまで「麻雀風ゲーム」だなという感想。ネットでは牌が操作されてるという陰謀論めいたことを唱える人も多いが、リアルタイムにあれだけの同時接続で対局全て操作するテクノロジーがあるとすれば逆に相当すごいのでまああり得ないだろう。課金している人間を優遇しているということを言う人もいるみたいだが、基本的にゲーム、特にギャンブル性の高いゲームというのは毎回勝っていたら逆につまらなくなるという根本的なことを理解していないと思う。毎回自分が勝つとわかっているゲームにのめりこむ人間などいない。のめりこませて課金に誘導したいならたまに勝つようにする方が効果的だろう。ギャンブルにしろオンラインゲームにしろ基本的にはこの部分に最も大きな中毒性がある。
操作はされてないと思うけどこのゲームの配牌の偏りというか、現実感の無さは否定するのがさすがに難しい。どう考えてもリーチ一発ツモやリーチ直後に当たり牌をつかまされる確率が偶然の域を超えて高すぎるし、跳満倍満も当たり前のように出る。
しかし麻雀ゲームだと考えればそういった調整は当たり前で、もし麻雀をこのゲームをきっかけに始めた人がいたとして経験者相手に全くアガることができない状況が続いたら、「アガれないしつまらないからやめよう」って考えるのが普通だから、初心者でもある程度アガりやすいように偏った配牌のシステムを作るしかなくなる。そうしないと新規のユーザーはなかなか定着しないだろう。こういう点はユーザー数を獲得しないといけないソーシャルゲームならではのシステムだと思うし、ここに文句を言っても仕方がないんじゃないかな。自分もこのゲームを始めて一か月もたたないうちに役満を2回もアガっているし、満貫や跳満、倍満がめっちゃ出るのも「一発逆転」みたいなゲーム的な面白さを演出しているからだと思う。「牌操作」というのをゲームとしての演出だという意味で考えるなら操作は当然あるだろう。しかしそんなこと言ったらすべてのゲームには製作者の意図がある以上操作があるという話になってしまう。例えば格闘ゲームをプレイしていて現実の喧嘩と全然違うと主張してもほとんど意味が無いだろう。
面白いのは、このゲームは妙にトイツを引きやすくなる瞬間があって、そういう時はチートイツを狙うみたいな雀魂特有の攻略法があると思う。ただそれはあくまで「麻雀ゲーム」としての攻略法であって実際の卓を囲んだ麻雀ではまた別の攻略法が求められるのだろうからリアル麻雀もそのうちやってみたい。